こんにちは!Mappy Photoのたじです!
実はこう見えて(どう?笑)、読書が好きな私ですが、最近本を読めていなかったので毎日ちょっとでも良いから読もうと思い昔読んですぐに止められる本を探しました。
小説だと先が気になって読み続けてしまい仕事しないという事態に陥るので却下。
そこで読み始めた本が松下幸之助「道をひらく」です。
最近読んでいる本
最近読み始めた本、経営の神様と呼ばれる松下幸之助(松下グループ創業者)の「道をひらく」です。
道
自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。
他人の道に心をうばわれ、
思索にくれて立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。
道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。
心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても、
休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる。
本文より
といった感じで、文体は古いですが、人生について、仕事について121の短編の随想が書かれています。
古典といってもいいくらい古いのに内容は現代でも色褪せず通じるものがあります。
私は、一つ一つの短編が独立しているので、前から読まずに適当に開いたページを毎日1つ読むことにしました。
そんな読み方があってもいいですよね。
人生訓としてとても読みやすいので、普段本を読まない人にもオススメの本です!