こんにちは!Mappy Photoのたじです!
梅雨のこの時期、紫陽花で有名な鎌倉、その中でも特に有名な「明月院」に行ってきました!
当ブログでの写真は全て2019年6月28日(金)の撮影です。
明月院ってどんなとこ?
明月院は、もともとは禅興寺というお寺の塔頭(たっちゅう:師を尊敬して、弟子などが近くに建てた塔)として今から900年近く前に建てられてたのですが、明治時代初期に禅興寺は廃絶してしまい、明月院だけが残りました。
境内には、北条時頼のお墓もあります。
最近では、「明月院ブルー」と言われる綺麗な青の紫陽花が有名で、「あじさい寺」とも呼ばれます。
鎌倉自体、あじさいが多く咲き誇るとことなのですが、その中でも随一なのが「明月院」で6月には多くの観光客が訪れます。
場所
住所:神奈川県鎌倉市山ノ内189
最寄り駅:JR横須賀線・湘南新宿ライン「北鎌倉」駅 徒歩10分
近くの観光スポット
参拝時間・閉門日(定休日)
6月
拝観時間:8:30~17:00
それ以外
拝観時間:9:00~16:00
閉門日(定休日)
なし
拝観料
拝観料:500円
小・中学生 300円
※6月と11月は、本堂後庭園が特別公開となり入る場合は別途500円必要
明月院のあじさいの見頃と混雑予想
見頃
あじさいで有名な鎌倉の中でも特に有名な明月院ですが、あじさいの見頃は例年5月下旬から6月下旬です。
開花後から最盛期まで青の色がだんだんはっきり濃くなっていきます。
混雑
例年あじさいの見頃がピークを迎える6月10日~6月30日までの土日は非常に混みます。
その期間は平日でも混むのですが、
- 午前11時まで
- 午後3時から閉門の午後5時まで
でしたら比較的ましなようです。
写真スポット
約3,000株の紫陽花が咲き並び、とても綺麗なブルー一色となる明月院ですが、紫陽花以外にも写真スポットはたくさんあります!
山門下の正面参道
狭目の通路は、正面参道はもちろんのこと、渓谷道、中参道、帰る際に通る車道など、境内の至る場所で両側にあじさいが植栽されています。
どこでも綺麗に写真は撮れるのですが、正面参道は1本真っ直ぐに道が見通せるため、一番その紫陽花を奥まで見れて、なおかつ門がアクセントとして写真に入るので、特にオススメの写真スポットです。
(写真は逆に門から下を見下ろしたところ)
ただし、道が長い分、他の人を写らないようにするのは至難の業かも。
橋
竹林
枯山水庭園
悟りの窓
土日はとても混み合い長時間の列ができる「悟りの窓」と呼ばれる円窓。
紅葉の時期は、とても風情ある様子を醸し出してくれるようですが、本堂後庭園の花菖蒲が見れる6月も風景写真としておススメの写真スポットです!
今回、並ぶ時間がなく横撮りしたものを載せておきます。
本堂後庭園の3,000株の花菖蒲
悟りの窓の向こう側には花菖蒲があります。
こちら別途入場料が必要です。
趣深い茶屋「月笑軒」
明月院内には趣深い茶屋があります。
混雑時にはなかなか入れないかもしれませんが、一息休憩を入れるのに最適です。
なお、写真撮影だけの入店は禁止です!
明月院 まとめ
いかがでしたでしょうか?
「明月院ブルー」と呼ばれる明月院のあじさい時期、とてもオススメの写真映え観光スポットです!
混雑していて、なかなか人が写りこまない写真は難しいかもしれませんが、一見の価値ありです。
ぜひこの時期鎌倉を訪れる予定の方は、旅行日程に組み込むことをオススメします!
北鎌倉 明月院 -フォト向き度(あじさい時期)
TEL: 0467-24-3437
- 風景写真:★★★★★
- ポートレート:★★★★★
- キッズ:★★★
- ファミリー:★
- カップル:★★★★★
- ブライダル:★★★
- その他:一脚・三脚を用いた撮影禁止
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