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アメリカで体験したディズニーのような感動サービス【感謝しかない】

car 車 日記

こんにちは!Mappy Photoのたじです!

今日はアメリカに住んでいたとき体験したディズニーのような感動サービスについて、ふと思い出したので書きます。

どこで体験したのかというと「Oilstop Drive Thru Oil Change(オイルストップドライブスルーオイルチェンジ)」というオイル交換のお店です。




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アメリカで体験したディズニーのような感動サービス

【前情報その1】オイル交換って?

感動サービスについて書く前に、前情報その1として、オイル交換について軽く触れておきます。

日本では、車検制度で自家用車は最初3年目、2回目以降2年おきに車検に出さなくてはいけません。

その際、エンジンオイルも検査項目に含まれていて車検を出した時に交換を勧められて交換する、または事前に交換しておくという方も多いと思います。

しかし、実際、エンジンオイルは「6ヶ月5,000km」が交換目安とされ、車検時以外にも3回くらいは交換する必要があります!

疑問
疑問
エンジンオイルを交換しないとどうなるの?

エンジンが動く際に潤滑させる役割のエンジンオイルが古くなったまま使い続けていると、潤滑の役割を十分に果たせなくなり、エンジンを傷めやすくなります。

また、パワーが低下したり燃費もが悪くなります。ひどい場合にはエンジンの焼きつきなども起こってしまう可能性もあります。

車を良い状態のまま長持ちさせたいならオイル交換は必須です!

【前情報その2】日本とアメリカのオイル交換の違い!

日本は先ほど書いたように、日本では車検の際に少なくとも2年に1回は自然とオイル交換することになります。

けれど、車検制度のないアメリカでは車のメンテナンスはすべて自分!!

中古車も売買も盛んなため、車の知識をある程度身に付けることになります。

オイル交換も自分で見極めて必要だと思うときに、オイル交換してくれるお店や整備工場を見つけて行くことになります。

といっても、オイル交換店はやたらあります。

ほんとにたくさんあるので、見つけるのは簡単!

口コミサイトで口コミを見て良さそうなところに行ったり、行き当たりばったりで行ってみたり。

ただ場所によってはオイル交換のはずなのに新しいオイルを入れてくれず、新しいのと古いオイルを混ぜたものを入れたりとひどいお店もあります!

たじ
たじ
なので、オイル交換のお店を探すのも慎重になりました!

まとめると、オイル交換は

日本は、車検屋さんやガソリンスタンドなどのお店側からのアプローチ

アメリカは、自分からオイル交換のお店へアプローチ

 

ということです!

アメリカでオイル交換をして受けた感動サービス

さて、本題にようやく入ります。

car 車

見るからに古そうなこの車↑。

アメリカで最初乗っていた車なのですが、引越し後オイル交換が必要になり、新しくお店を見つけることになりました。

Yelp!というサイトで口コミなど調べて調べて、「Oilstop Drive Thru Oil Change(オイルストップドライブスルーオイルチェンジ)」に行きました!

その日は買い物してからオイルストップまで行ったのですが、買い物に行く際、なんか臭いなと思ったのがことの始まり。

オイルストップまで行く時は臭いは消えてすっかりそのことは忘れました。

オイル交換をしてもらい、無料でしてくれる点検をしてもらい、Thank you!Bye!でお店を後にし家まで走っていると、・・・

「くさっ!!」

どこかで燃やしてるのかな?

と思ったけれど、走っても走っても臭くなる!

これはもしや・・・

慌ててスーパーの駐車場に入りボンネットを開けると、白い煙がぼわーっと広がりました。

たじ
たじ
最悪。さっきのオイル交換のせいじゃないか?・・・

とついつい疑ってしまった自分。

オイルストップに電話しました。

「煙が出てるんだけど、さっきのオイルチェンジのときどうだった?何か見た?」

ようなことをつたない英語で聞き、

「なんも問題なかったよ。」

と言われ、

「でも、煙出てるんだけど、どうしたらいいの?」

と聞き、

「ちょっと待ってな」

と言われ電話を切るという流れ。

煙は引いてきたもののずっと焦げ臭いし、っていうか何か間違いなく燃えてたし、

どうしよーー!!!
たじ
たじ

で、先ほどのオイルストップの営業時間が終わったころ、また電話。

「まだ、臭いんだけど、これ大丈夫なの?来てください!」

(内心まだ疑ってます。)

オイルストップ店長さん「わかった!行くからどこ?」

10分後、店長さんと店員さん二人で来てくれました。

で、一生懸命車を見てくれて、他に車に詳しい知人も来て下さり、オイル交換とは全く関係ない不具合が見つかり、直してくれました。

アメリカはチップ社会、感謝の気持ちとしてチップをお渡ししようとしたら、いいよと言って受け取ってくれません。

「いいから、また来てよ」と。

下手な英語でいちゃもんつけられて、わざわざ閉店後に来て直してくれたのに、なんていい人(´;ω;`)

 

だって、思い返せば、オイル交換に行く前から臭かったんです!勝手に疑って本当に申し訳ない。

ちなみに、彼らはオイル交換をするスタッフで車の修理が専門なわけではありません。

それなのに、この対応。感動です。

 

もちろん、このあとのオイル交換は全てこのお店オイルストップに行きました。

リピーター確定。

(次行ったとき、店長さんではないもう一人駆けつけてくれた店員さんが対応してくれたので、店長さんには内緒でってチップ受け取ってもらいました。笑)




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アメリカで体験したディズニーのような感動サービスまとめ

いろいろあったアメリカ生活ですが、一番問題が多かったのは車問題。

本当にオイルストップには感謝しかありません。

人に感謝される仕事をするって素敵ですね。

見習おう!